後ろから。腰をひねってポーズをつけている身体の曲線が、これまたほのかな色香を感じさせてくれます。
斜めから。この角度だとお腹から腰、そして足にかけてのS字がよくわかりますね。
そしてスカートの横にある謎の隙間も
下腹部(パンツのちょい上)にネオジムが |
前は下腹部、後ろはお尻にピンバイスで穴を開け、HIQ PARTSさんのネオジム磁石を入れてあります。
横から。腰から脚へのラインがよいです。
後ろから。
キットには台座は付いていなかったので、たまたま余っていたミラー台座を使おうとしたのですが、そのままだとかなりの反射具合……
流石に気が引けたのでつや消しを吹いて曇りガラスっぽくしてみました(それでもまだよい反射具合ですが)
塗装について
塗装は主にファレホを使いました。最近MECHA COLORというロボットプラモ向けのラインナップが出ており、従来のMODEL AIRなどに比べて塗膜が強くなっているとのことだったので、そちらを何色か使っています。今のところ確かに強いような気もする、という感じです。
髪
GAME AIR 72.721 MAGIC BLUEにMODEL AIR 71.057 BLACKを少し混ぜたものでエアブラシ。わかりにくいですが、上は黒が少なめに、下は黒を多めに混色して塗っています。
制服
MECHA COLOR 69.012 PURPLEを影となりそうなところにに筆塗り。その後MECHA COLOR 69 003 OFF WHITEでエアブラシしました。
肌
MODEL AIR 71.076 SKIN TONEにMODEL AIR 71.083 ORANGEを多少混ぜたもので影部分にエアブラシ。そのあとSKIN TONEにMODEL AIR 71.001 WHITEを少々混ぜたものを上からエアブラシしています。
制服のライン、靴のライン、ニッパー持ち手などの青部分
GAME AIR 72.721 MAGIC BLUEです。
ニッパーの刃、髪留め
MODEL AIR 71.057 BLACKをエアブラシ後、MODEL AIR 71.063 SILVERをエアブラシ。
しばらく使っていなかったら、シルバーの成分が沈殿していたようで、何も考えずに吹こうとしたら詰まったりして大変でした……
一通り塗り終わったら、Polyurethane Matt Varnish 26.651でコートしました。これはいわゆるつや消しのクリアコートですが、塗膜の保護力が強いとのこと。
眼と口はタミヤエナメルで塗りました。ブラック X-1、フラットホワイト XF-1、ロイヤルブルー X-3、スカイブルー X-14、ピンク X-17あたりを使ってます。
また目の丸は一部円形マスキングシールSを使って塗りました。ただ眼を塗るにあたっては楕円もあるとさらにいいんですけどね。
(ただ商品ラインナップを見ると、瞳デカールを使うのが筋なのかも)
塗装後、再度Matt Varnishをエアブラシで吹きつけたあと、筆で両目をPolyurethane Gloss Varnish 26.650でコートしました。写真だとわかなくなってますが、ちゃんと光沢が出ています。
塗料の希釈
MODEL AIR、GAME AIR、MECHA COLORとも希釈せずにエアブラシできるとのことですが、色によっては多少薄めたほうが吹きやすいと思います。これまで希釈にはAIRBRUSH CLEANERを使っていたのですが、クレオスアクリジョンのエアブラシ用のうすめ液も使えるとの情報があったので、今回それを試してみました。
結論から言えば塗りやすくなったと思います。
アクリジョンでは塗料とうすめ液を1:1で混ぜるようですが、ファレホだとさすがにそれでは多すぎるようです。割合はフィーリングで薄めていたのでわかりませんが、容器から出した時より多少流動性が出てくる程度に薄めていました。
なお今回使ったのコンプレッサーはクレオスのL5でした。ファレホをエアブラシで吹く場合、高めの圧力で吹く方がよいみたいなので、もう少し圧力が高いコンプレッサーであればまた違うのかもしれません。
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