痛車がブームになってからはや何年、まさか痛バルキリーのキットがバンダイから出てくることになるとは、当時誰が予想したんでしょうか。
このキット、1/100 YF-29 デュランダルバルキリー ファイターモード アルト機 (劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~) の成型色替え+マーキングシールという構成になっていました。
ベースのキットの色ごとのパーツわけが細かく、たとえば機体上部は色の濃淡のパターンで2パーツに分かれていて、これを組み合わせて作ります。一部細かい突起部分もあるのですが、制度が高いので気持ちよくパチっとハマるんですよ。
すごいね、バンダイの技術。
とは言え元のカラーパターンすべてをパーツ分割でできるわけもなく、ストライプ部分などはシールで表現するようになっています。
最初はこの部分も塗装しようかと思いましたが、大変そうなので塗装するのはパーツのみで、シールはそのまま使うことにしました(そうでもしないとなかなかキットが完成しないもので)。
ただこのシールが曲者で、細かい位置決めをするのは難しいと思いました。機首部分は複数のシールを合わせて表現してますが、ずれてひどいことになってます。上手に貼れる人が羨ましいです
シールは元々のYF-29用のものと、ランカ・リーマーキングのものの二つがあります。YF-29用をはってからその上からランカのマーキングシールをはるのですが、特に機体上部の大きなランカは1枚構成になっていて、これをきちんと貼るのは非常に難しいのではないかと思います。
他の方の作成記をみると
シールを目立たないところで分割して貼るというのがいいらしいので、同じようにしてみました。首から上、右手、胴体、ぐらいに分けてはったと思います。
コックピットにはアルトがいて、簡単に塗ってみましたが風防つけるとほとんど見えなくなってしまいました。
他にも色を塗ったらパーツの合いが悪くなってしまったとかいろいろありましたが、パーツ数もおおくなく完成までに時間がからず、手軽にかっこいいバルキリーが出来るのはたのしかったですねー。
この作例に稚拙なところはたくさんあるのは穏やかな目で見逃しておいてください
1/100 YF-29 デュランダルバルキリー ファイターモード ランカマーキングVer. (劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~)
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