アオシマ 痛車ホンダビート

2019年11月30日土曜日

アオシマ できたよー 痛車

t f B! P L
アオシマの痛車シリーズNO27 ゼロの使い魔F Honda ビートをつくりました。
HONDAビート
ゼロの使い魔F HONDAビート

これも以前買ったプラモ福袋に入っていたものです。
痛車のプラモデルが出た時は、
「クルマのキットがあれば、それ用のデカール作るだけで実現できるのか!」
とその着眼点と実行力が、さすがアオシマだと思ったものです。

ただデカールが大きいから綺麗に貼るのにはそれなりの技術が必要など手強そうな情報があったので、興味はあったもの当時は手は出しませんでした。

今回積みプラ消化のためにチャレンジしてみたわけですが、痛車以前に車のプラモデルをちゃんと作るのも初めてだったので色々苦戦したところもありました。

マフラーやサスペンションなどをシャーシに取り付けていったのですがパーツの取り付けが入り組んでいて難しいですね。
カーモデラーの人からすればなんて事はないのかもしれませんが、スナップフィットに慣れた身には大変でした。また組めても微妙にズレたり……。

塗装

ファレホを使って塗装しています。
ボディ
 MODLE AIR 71085 イタリアンレッド
シャーシ
 MODLE AIR 71057 ブラック
インナーボックス
 クレオス エアクラフトグレー(H57/C73)指定 MODLE AIR 71270 USAF MEDIUM GREY
 クレオス 軍艦色(H83/C32)指定 MODEL AIR 71049 SEA GREY

ミラー、ライトの内部にはハセガワのミラーフィニッシュを使ってみました。簡単に鏡面を作れる素晴らしい製品ですが、サイドミラーやバックミラーは狭くて、ライトは奥まった曲面で貼るのが難しく、ちょっと心残りな仕上がりとなりました。

デカール

痛車としての仕上げかつ最大の見せ場となるのはボディへのデカール貼りです。
塗装まではこれまでの経験でなんとかなったものの、ここまで大きなデカールを貼るのは初めてなので、色々と試行錯誤しながらやってみました。
大変参考になったのがハイキューパーツさんのハウツーです。

付属のデカールは貼る場所に合わせた形になっているとは限らず、必要に合わせてカットしていく必要がありました。
設計図で指定されている貼り方は一例であって、自由に配置できるようにそうしているのもかもしれませんが、その手のセンスは無いので素直に指示通りに貼っています。

デカールの前にはファレホのPolyurethane Gloss Varnishを塗りました。。他のクリア塗料と同じように塗装面のコートと平滑化に役立ってくれたものと思います。

デカール貼りですが、平らなところはなんとかなったと思いますが、局面は手強くフロントのボンネット部分などはしわになってしまってしまいました。

またドアの開閉部を覆うように貼りましたが、箱絵をみると縦の部分には絵柄がないんですね。ドアの取手があるから考えてみれば当たり前で、多分開閉部でカットするのが正解だったと思います。

研ぎ出し……?

一通りデカールも貼り終わったあとは、研ぎ出しをやってみることにしたのです。
カーモデルといえば研ぎ出し。模型誌などの、デカール後クリアコーティングして研ぎ出した作例はとても綺麗ですよね。
もちろん作例ほど綺麗にやるのは難しいとは思いましたが、少しでもピカピカになってくれればという淡い希望を持ってチャレンジしたわけです。

デカールの上からバーニッシュを吹いてみるのですが、やり方が不味かったのかどうにもにも段差が消える気配がありません……

よくよくボークス のサイトのポリウレタンバーニッシュの説明をみると
https://www.volks.co.jp/vallejo/material/
④カーモデルの鏡面仕上げに!
コンパウンドによる磨き作業にも対応!
と磨き作業は書いてあるものの、段差については特に言及がなかったので、もしかすると向いてないのかもしれません。

その辺りは今後の課題として今回はコンパウンドで軽く磨いて完成としました。

斜め前から。全面にイラストが描かれていて痛車感溢れているんじゃないでしょうか

ルーフは載せているだけなので取り外し可能です。

前から。

左から。吹き出しの上とかルイズの下とかはボディに合わせてデカールを切っています

斜め後ろから

右から。こっちはルーフをつけた姿で。

上から。助手席の嫁専用席が見えるでしょうか?


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