RalPartha:ShadowHawk

2020年3月17日火曜日

BATTLETECH ダグラム できたよー

t f B! P L
WarHammer人気によるものなのか、最近日本で10cm程度のミニチュアフィギュアの製品が増えてきている気がします。
WarHammerの輸入代理店のMax factoryのminimum factory、コトブキヤのヘキサギアやハンドスケール、ボークスのぬるプラなどですね。またボークスは海外ミニチュアメーカーの製品の輸入販売も始めています。
この手のフィギュアは筆塗りされていることが多いですが、特にWarHammerなどの作例では筆塗りとは思えない超絶仕上げを目にします。
そういった作例を見ると、そこまではできないにしても、筆塗りで何かやってみたくなります。
何かないかなと思っていたところ、昔買ったRalPartha製BattleTechメタルフィギュアがあることを思い出し、その中からShadowHawkを作ってみました。今回作ったのは1990年ごろ発売されていたもので、形はかなりおおらかです。
ShadowHawk 正面
Shadow Hawk正面から
えっこれダグラムでは?
そうデザインはまんまダグラムなのです。
BattleTechはFASAという会社が発売した、巨大ロボット戦闘のボードゲームです。ただそこに出てくるmech(BattleTechでのロボットの呼称)は日本のアニメをそのまま流用したものだったのです。
ゲームは日本語版も出ましたが、おそらくmechデザインが原因で発売までかなり時間がかかっていたような覚えがあります。
当然ながら日本語版ではそのままのデザインが使えないため、新しくメックのデザインをしていたと思います。
残念ながらRalParthaは無くなってしまったようですが、製品はIronWondMetalsという会社が引き継いだようです。新作も出ているようで、そちらはかなり精度が上がっているようです。
ShadowHawk 背面
背面
タミヤエナメルの瓶と並べるとこんな感じです。ゲームのコマとして使うミニチュアのため、そんなに大きくありません。
タミヤエナメルと大きさ比較
大きさ比較

塗装

主に使った色
主に使った色
前述のように筆塗りにチャレンジしてみたのですが、いやはや楽しいけれど難しいですね。ファレホのグレイプライマーをエアブラシで塗った後、ベースとなるModel Air 71087 Dark Sea Blueもエアブラシで塗りました。
そのあとはチマチマと面相で塗っていきました。写真で拡大するとかなり粗が目立ってしまい、改めてフィニッシャーの人達の技術の高さを実感しました。

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