BANDAI:HGUC ゴッグ

2021年1月26日火曜日

HGUC ガンプラ ゴッグ できたよー バンダイ ファレホ

t f B! P L
HGUC ゴッグを作りました。シリーズ初期(No.008)のもので2000年2月に発売されたようです。ズゴック同様これも20年前のキットですね。
多分最新のキットと比べたら稼働は見劣りするんでしょうが、ファーストのゴッグのイメージをよく捉えたキットなのではと思います。

制作

キットは合わせ目が気になるところなどを直しています。
胴体は前後に合わせ目があるので、斜め前のモールドのところで切り離しています。

肩部分にも合わせ目がきますので、こちらは段落ちモールドっぽくしてみました。ただちょっと失敗してあまりうまくはできていないです。

モノアイはwaveのUバーニアフラットとHアイズで置き換え。



頭部のひさしは気持ち長くしています。


足裏の肉抜きと思われるスリットはパテで埋めています。
股間のバーニアはuバーニアをはめこんでます。

塗装

今回はメイン部分を新水性ホビーカラーで塗装してみました。説明書のレシピ通りに調色しています。ただアクリジョンベースカラーのグレイを下地としたので、指示のものよりは暗くなってしまっています。

本体:ココアブラウン(H-17) 90%+ホワイト(H-1) 10%
腕、脚等:クリームイエロー(H-34) 70%+カーキ(H-81) 30%
バックパック:エアクラフトグレー(H-57) 60%+ブルーグレー(H-42) 40%
メガ粒子砲:ファレホ モデルエアーイタリアンレッド(71.085)
バーニア:ファレホ モデルエアーシグナルレッド(71.070)
メガ粒子砲内突起:タミヤ エナメルホワイト(X-2)
足首、ヒザ、魚雷等:ネービーブルー(H-54) 70%+ブラック(H-2) 30%

胴体、腹部はそれぞれブラック(H-2)を入れて暗くした色をベースに塗っています。

新水性は評判通り乾燥が速く、塗膜も強めと高性能な塗料でした(個人的には一気に塗装するわけではなく、ちょっと吹いたら続きは翌日という制作ペースなので、乾燥の速さの恩恵はそこまで受けないかもしれません)。

うすめ液は依然と同じものということで、これはそこそこ臭いがありますね。
ファレホの臭いなさやマイルドさに慣れてしまうと、ラッカーほどではないにせよちょっと気になる感じでした。

その他

正面から。ずんぐりとしたフォルムがよく再現されていると思います。

後ろ。

横から。
キットはパーツ差し替えで巡航形態にも組み替えできますが、肩パーツを外す時に塗装が剥がれそうだったのでやっていません。色を塗ると思いの外クリアランスがなくなりますので、それを見越してパーツを薄くしておくことが必要なんですねぇ。



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