魅力的なフィギュアを多数販売されている左手工房さん。主にリアル寄りの胸像フィギュアを多数展開しており、自分も胸像フィギュアでその存在を知りました。ただ通常版の胸像は6cmとちょっと自分には塗るのが難しそうなサイズですが、WFにてサイズを10cmほどに大きくしたデラックス版を販売するとの情報を知り、こちらならばなんとか挑戦できるかなと思って購入しました。
ちなみに「いもこ」ではなく「まいこ」なんですね。リンクのURLで知りました。多分小野妹子の印象が強いので、そう読んでしまったのかと。
パーツ構成は胸像と台座の2パーツ。気泡などもなく、とてもきれいです。パーティングラインを処理すればすぐに塗装に入れます。
ただメインとなる胸像は1パーツなので、塗り分けのためのマスキングはなかなか大変でした。
下地から濃淡をつけ、その上に色を重ねていき、適時青系のシャドーを入れていけばなんとかなるかなと考えていました。
パーツ構成は胸像と台座の2パーツ。気泡などもなく、とてもきれいです。パーティングラインを処理すればすぐに塗装に入れます。
ただメインとなる胸像は1パーツなので、塗り分けのためのマスキングはなかなか大変でした。
塗装
今回はリアル肌塗装にチャレンジしてみることにしました。下地から濃淡をつけ、その上に色を重ねていき、適時青系のシャドーを入れていけばなんとかなるかなと考えていました。
青でシャドーを入れてみました |
スパッタリングで赤を追加しています |
その後、肌の色を重ねていきました。使ったのは主にファレホです。色の後ろの数字は混ぜ合わせた比率です。
ベース色:SURFACE PRIMER WHITE(76.930) 3SURFACE PRIMER PURE RED(70624) 1メイン色:MODEL COLOR(70.742) プリムラフレッシュ 10GLAZE MEDIUM(70.596) 5AIRBRUSH THINNER(71.361) 2シャドー色:MODEL AIR ORANGE(71.083) 1MECHA COLOR LIGHT FRESH(69.005) 6GLAZE MEDIUM(70.596) 3ハイライト色:GAME AIR DEAD WHITE(72.701) 7GLAZE MEDIUM(70.596) 3
残念ながらまだ技量的に無理で思ったような結果が得られず、最終的にはベタ塗りにしています。
目、唇はタミヤエナメルのブラックX-1、ホワイトX-2、レッドX-7、ブラウンX-9、ピンクX-17を使って筆塗りしています。
筆は大部分がタミヤのモデリングブラシ PROII 面相 筆極細、まつ毛はゴッドハンドの神ふで極面相筆Mです。この神ふでだとかなり細い線を普通にかけてびっくりしました。これがないとまつ毛を書くのはかなり難しかったんじゃないかと思います。
塗装後、知っておきたい女性フィギュアのはじめかたで解説されていたメイク法を元に
- タミヤウェザリングマスターGセットのキャラメルで顔の輪郭にシャドー、サーモンでアイシャドウ
- ウェザリングマスターBセットのスノウでおでこ、ほほ、鼻筋のハイライト
を入れています。
最後はPolyurethane Matt Varnish(26.651)で全体を塗り、目と唇をPolyurethane Gloss Varnish(26.650)で筆塗りしました。
台座はnipperの「あなたにも必ずできる!筆塗りでプラモを木にするテクニック」を参考に塗ってみました。角のところがいまひとつうまくできませんでしたが、お手軽に木のように見える塗り方ですね。
最後はPolyurethane Matt Varnish(26.651)で全体を塗り、目と唇をPolyurethane Gloss Varnish(26.650)で筆塗りしました。
台座はnipperの「あなたにも必ずできる!筆塗りでプラモを木にするテクニック」を参考に塗ってみました。角のところがいまひとつうまくできませんでしたが、お手軽に木のように見える塗り方ですね。
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